先日、前職で一緒だったA氏とエリアで偶然ばったりと会い、久々に話をしました。
A氏は、以前同じ職場で働いていた時から見ていますが、優秀な方であります。
仕事人としても、人としても、素晴らしい方であり、私自身も尊敬の念を抱いておりました。
現在私とA氏とは違う環境で業務に励んでおりますので、私は客観的な目線で接しました。
私は以前も記載しているように、会社の創業メンバーとして、日々を戦っています。
部門の責任者である私の立場はある面守られているものがない状態、個人の私として裸一貫で頑張っている感覚です。
以前の私と違い最近ではこのプレッシャーが心地よく感じられるようになってきました。
それに対してA氏は、会社という箱の色々なものに守られて、業務をしているように思えました。
今の私からすると、正直まだまだ生ぬるいところで戦っているように見えます。
覚悟がない、何かの保険を抱えながらでないと仕事ができない、そのような環境から抜け出す事もできないという風にも思えます。
私としては、挑戦をする事は、人生において大事な財産になると思っております。
失敗を恐れていて何もせずただ流されているよりは、失敗をしてもいいから、その経験を糧にして、より成長に繋げていければいいと思います。
尊敬の念を抱いていたA氏にこのような事を思うようになった事で、私自身成長できているのだとA氏と会って改めて感じる事ができました。